先輩インタビュー

interview
画像:新卒採用 2年目 Kさん

患者さんのことを考え、
その人の“今”に応じたケアができる
看護師を目指して

新卒採用 2年目 Kさん

学生時代の好印象で当院への入職を決めました

専門学校時代の実習先として初めて当院と関わり、現在の職場である外科病棟ではありませんでしたが、教えていただいた看護師さんがとても優しく、雰囲気が良い仕事場という印象を持っていました。長く働き続けられる施設を就職先として希望している中、いくつかの候補の中で自分の思い描くものに一番近く、実習時の良い印象もあり当院に入職を決めました。同期入職には同じ学校の卒業生も多く心強いです。

術後の患者さんの変化に驚く毎日
「信じて任せてもらうこと」の充実感があります

幅広い疾患、患者さんを看て経験を積みたいと考え、内科か外科で働きたいと考えていました。手術後の患者さんが回復されるまでの経緯から、痛みがある中で数歩足を出せるようになった、歩けるようになったなど、その変化をはっきりと見ることができる外科を希望しました。特に個々の状態を鑑みながらの歩行練習に取り組まれる患者さんの姿には、いつも驚かされます。
1年目は基本的には先輩に付いていただきながら一緒に業務を覚えていく、経験していく期間でした。2年目になり自立して業務を行うことが多くなりましたが、例えば手術後のドレーン管理など、もしも抜けてしまったらという不安でいっぱいでした。手術後のストマケアや、高齢患者さんの化学療法時への対応なども不安でした。そんな時には先輩方に見ていただいたり、アドバイスをいただいたりして経験を積み、慣れることで自分のものにできるようにしてきました。
今でも分からないことがあればアドバイスをいただくこともありますが、「信じて任せてもらっているということだ」という思いで頑張っています。

患者さん一人ひとりに必要なケアを
考えられる看護師を目指します

今は忙しいとなかなか気が回らないこともあるのですが、患者さん一人ひとりを考えたケア、その時その人に必要なケアを考えられる看護師になりたいと思っています。

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