先輩インタビュー

interview
画像:男性看護師 新卒採用 6年目 Kさん

看護師として人として成長を実感
ステップアップのための異動でさらなる躍進を

男性看護師 新卒採用 6年目 Kさん

患者さんとの「関わり方」を学べる環境です

整形外科は内科に比べると患者さんの状態が良い印象がありますが、骨折は高齢者に多い疾患ため、認知症との関わり方、手術後のせん妄などにも注意して接しており、周手術期の患者さんと関わりにやりがいを感じています。手術が重なると、術前検査などでかなり慌ただしくなりますが、忙しい時ほど周りを見るように心掛けています。
また、入院患者さんの数が増えれば大変になるのは仕方ないことなのですが、私個人的には忙しい方が楽しく感じるタイプのようで、忙しい中でも1日楽しく終えられたらいいなと思い仕事に臨んでいます。
たくさんの患者さんと関わる分、退院後の通所リハビリでお会いすることも多く、毎回声をかけてくださる方もいます。入院中のコミュニケーションのおかげで、私のことまで気にかけていただくこともよくあります。看護師として、人として関われていることに嬉しく感じています。

「ステップアップのための異動」という思いも、叶えてくれます

整形外科内での対応や判断はできるようになり、流れも掴めてきましたが、循環器系の基礎疾患の多さや、術後の心不全など観察の不足を感じていました。一度専門部署での経験を積み勉強したいとの思いがあり、循環器内科への異動が決まっています。安静度ひとつ取っても整形外科とは全く異なり、目に見えないことも多いので、いろいろな切り替えが大変だと想像していますが、周りのみなさんとのコミュケーションを大事にしながら働きたいと思っています。

「少数派」にも優しい、とても働きやすい環境です

女性に比べるとまだ少ない男性看護師ですが、リハビリなど男性職員が多い部署もあるので、特に孤立する感じはありません。患者さんから女性を希望されることがあり、男女でできることの違いを感じることはありますが、頼りにしてもらえることも多く、すごく働きやすい職場だと思います。上役のみなさんがとても話しやすく、人間関係については何の心配もない環境です。

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