働く上で重要なのは「人間関係の良さ」です

大学病院の小児科勤務でしたが、結婚で転居をしたのを機に中途採用で入職、当院勤務は2年、看護師歴は5年目になります。
生活環境が変わる中でプライベートと仕事の両立がしやすいと聞いていた当院を見学、面接を経て入職を決めました。その際にスタッフの優しさを感じたり、案内役だった師長さんから声をかけていただいたりと、規模の大きな施設にありがちな人のキツさや怖さのようなものはまったく感じませんでした。それが入職を決めた大きな理由になりました。

足りないスキルは、周りのスタッフが教えてくださいました

小児科の経験しかなかったため、経験のない疾患や認知症対応など5年目という看護師歴にも関わらず分からないことがたくさんありました。そんな時も「分からない」とはっきり伝えることで、みなさんとても親切に教えてくださいました。一緒にケアを行ってくださるのもありがたかったです。
入職当時は整形外科病棟勤務でしたが、現在は希望により回復期リハビリ病棟へ異動させていただきました。患者さんやご家族との長期間に及ぶ関わりという点で、小児科での経験も活かすことができていますし、患者さんとの関わりに達成感があり、患者さんのがんばりに元気をもらっています。
今後は、成人のケアについての学びをより深め、介護や食事、退院支援など極めていきたいです。

チーム医療の大切さを実感する毎日です

回復期リハビリ病棟では他の職種と一緒になって患者さんを看ています。スタッフ間の方針のずれが生じないように気を付けていて、患者さんがどんな目標にどう向かっていくかをチーム全体で検討し、共有しています。患者さんだけでなくスタッフ間でもきちんとコミュニケーションが取れる人であれば、当院でも楽しく仕事ができるのではないかと思います。